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2021年3月22日






こんにちは。
いつも見て頂き本当にありがとうございます。
今回は当店の冠商品である「宮崎牛」の紹介をしたいと思います。
宮崎牛は、2007年から「全国和牛能力共進会」において、内閣総理大臣賞を3連覇(史上初)しており、国内でもブランド牛としての認知が高い。
その後、2013年には国際線ファーストクラスの機内食の宮崎牛が提供され、2018年、2019年にはアメリカで行われたアカデミー賞の授賞式パーティにおいて宮崎牛が2年連続で提供され、史上初となる「個別の銘柄牛」としてメニューに採用される栄誉を受け、2020年にも採用され、3年連続で提供されました。
【宮崎牛の定義】
(品種) 黒毛和牛
(産地)宮崎県内で生産飼育
(格付け)日本食肉協会の格付け基準の肉質等級4等級以上
となっています。
宮崎県で飼育された黒毛和牛でも「宮崎牛」を名乗ることができるのは、肉質等級4等級以上ということですね。
ちなみに、4等級以下は「宮崎県産和牛」となります。
「宮崎牛」は一種のブランド名であると理解していただけたらいいのかなと思います。
では、日本食肉協会の格付け基準の肉質等級ってなに?
肉の等級を決める基準は「歩留等級」と「肉質等級」です。
歩留等級(A~C) :1頭の牛からとれる可食部分の割合が多いか、少ないかのこと。
肉質等級(1~5):霜降りの度合いや、色、肉生地のきめ細かさ、脂の質などを総合評価したもの。
一般にお肉屋さんや飲食関係でつかうのは、A3等級~A5等級となりますね。A5等級が最上級ランクになります。
そして、当店で使用している宮崎牛が・・・・
「え?!5等級??最上級ランクじゃん!!」
そうなんです!!最上級ランクの宮崎牛を入荷しているのです。
桜花牧場とはエブリィと提携を結んでおり、優先的に品質の良い宮崎牛を入荷できるようになっています。
さてさて、今日は希少部位の紹介をしちゃいましょう!!
牛ヒレ、しかもヒレの一番芯の形の良い所だけをいう「シャトーブリアンです」
綺麗なサシ(脂の入り具合)が入っていますね。
食べた瞬間、とろけるような柔らかさに驚きを感じます。そしてその濃厚な深みのある味わいが口いっぱいに広がり、「生きてて良かった・・・」と幸せを実感することになるでしょう。
この図に書いてあるように、シャトーブリアンは牛一頭の中でもごく僅かしかとれない究極の希少部位です。
いつも店頭で販売しているわけではありません。なにせ、究極の希少部位なので・・・・すみません・・・。
なので!見かけたらぜひ、ご購入お願いします!!
お・ま・け ♪
お肉屋さんの裏側ちょっと見せちゃうぞコーナー第3弾
「ミンチ肉ができるまで」
ご視聴ありがとうございました。
毎週金曜日更新!!お楽しみに!!
バックナンバー
2021,3,12(金)更新 「新しい売場紹介します」
https://everyhomey.xsrv.jp/kaitatennseinikubu/
2021,3.19 (金)更新 「ニュージーランド産牛肉を紹介します」
https://everyhomey.xsrv.jp/kaitatennseinikubu2/